いつも便利に使っているコングですが、ウチの破壊女王が先端を食いちぎったのでついに最強黒コングを導入しました。
コングとは
天然ゴムで作られた円錐形中空のおもちゃです。その形状から投げると予測のできない方向に転がリます。また中にフードを詰めて食べさせる知育玩具としても使えます。

コングの種類
コングには硬さ、大きさに数種類あります。柔らかい順に。
コングの使い方
噛む
良質な天然ゴムで作られており、様々な硬さが用意されているのできっと犬の好みの硬さがあるはず。スリッパや家具を噛む代わりにコングを噛ませましょう。
投げる
円錐形の形状とその材質から投げると不規則なバウンドをします。動くものが大好きな犬は熱心に追いかけるでしょう。ウチのスタッフ犬は自分で投げては追いかけています。某国の警察犬トレーナーからもトレーニング後やお仕事後にはコングを投げるという話を伺ったことがあります。
食べ物を詰める
コングの中に食べ物を詰め込んで犬に与えます。犬は一生懸命に中の食べ物を食べます。早食い防止になりますし、頭を使いますから犬はかなり疲れますし問題行動の抑制になります。コングを数個用意してすべての食餌をこれに入れて与えても良いです。食べている間はとても集中していますのでお留守番のトレーニングにも使えます。
黒コング
コングには数種類の硬さが用意されていますので個体に合ったものを選びましょう。
ウチはずっと普通のコング(赤色)を愛用していたのですが、新しいスタッフ犬(ボーダー・コリー)が赤コングの先端を食いちぎってしまいました。開口部の方も裂けてました。犬種によらず噛む力が強い個体には最強の黒コングを用意しましょう。
食べ物の詰め方
詰め方には色々あります。最初はドライフードをそのまま詰めたり、ペースト上のものを内側に塗って与えて「コングは良いものだ」と印象付けをするのが良いと思います。
コングを見せたら喜ぶようになってきたら詰め方を工夫していきます。奥の方にはドライフードを入れて、手前の方に硬いジャーキーやクッキーなどをはめ込んで奥のフードが出てきにくい状況にします。慣れてくるとジャーキーやクッキーはすぐに取ることができるようになってしまいますので、更にレベルアップします。
一番奥に指向性の高いレバーなどを入れて次にドライフードをぎゅうぎゅうに押し込み、最後にふやかしたドライフードで蓋をします。途中にもふやかしたフードを入れてもいいでしょう。夏場はそのまま冷凍庫に入れて凍らせると更に喜びます🥰
まとめ
- コングは犬のおもちゃとして便利です
- 天然ゴムで頑丈なので比較的安心して犬に渡すことができます
- コングには4種類の硬さが用意されているので個体に合ったものを選びましょう
- 噛む力の強い破壊王にはブラックコングがおすすめ
- 早食い防止、知育的使用、レトリーブ的使用色々使えます
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