もう二週間くらい前から鼻水はフリーフォールしていたのですがインフルエンザも流行していたので医者に行くのが怖くて先延ばしにしていました。
今年もここ数年と同じお薬をいただいてきました。
エバステル錠10mg
ジェネリックです。30日分3割負担で450円(270円お安くなりました)。
一日一回夕食後服用。
アレルギーを起こす物質(ヒスタミン)の働きをおさえ、アレルギーやその症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、湿疹、かゆみなど)を改善します。
主な副作用として、眠気、口渇、倦怠感、胃部不快感、発疹、浮腫、じんま疹などが報告されています。
引用元:くすりのしおり
ここ数年はこのお薬を服用していてかなり症状が抑えられていると思います。
この季節は元々眠いので副作用の眠気を特別感じたことはありませんが車の運転はやめたほうがいいかもしれません。口渇や倦怠感もこの季節はデフォルト値なので副作用かどうかはわかりません。
アラミスト点鼻薬27.5μg56噴霧用
鼻の穴に噴霧するスプレータイプのお薬。3割負担で570円。
1日1回夜 両鼻腔に各2噴霧ずつ。
抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、鼻粘膜のヒスタミンを減少させることで、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状を改善します。
主な副作用として、鼻出血、鼻部不快感、発声障害などが報告されています。
引用元:くすりのしおり
毎回丁寧な使用説明書付き。
いままで毎日やらなくてはいけないものだとは知らなかったのでシーズン終わりには余らせたりしていた。今年は毎日噴霧しよう。以前使っていたフルナーゼは1日2回であるのに対して1日1回でいいというのが売りらしいです。
副作用は感じたことはありません(鼻の粘膜が弱いので鼻血はしょっちゅうだし…)。
パタノール点眼液0.1%
目薬。3割負担で280円。
1日4回 両目に点眼。
選択的ヒスタミンH1受容体拮抗剤であり、アレルギー症状の原因物質(ヒスタミンなど)の産生や放出を抑えて、抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用を示し、アレルギー症状を消失もしくは和らげます。
主な副作用として、眼痛、角膜炎、眼そう痒症、眼刺激、眼瞼炎、眼瞼浮腫などが報告されています。
引用元:くすりのしおり
これも例年毎日は点眼していませんでした…でも抗ヒスタミンだし症状のひどいときでいいかな??
市販品では
飲み薬
処方されたのは10mmgでしたので半量ですね。
眠気が少ないタイプ。
アレグラFXのジェネリック。
有効成分が倍になりました。
眠気はあるが効きが強い。
点鼻薬
持続性血管収縮剤は良い評判を聞かないので除外。もちろんステロイド系も用法用量を守らなくてはなりません。
アラミスト点鼻薬は先発薬でまだ市販薬は出ていないようです。
病院で処方されるステロイド系点鼻薬で市販品が有るのはリノコート(ベクロメタゾンプロピオン酸エステル)です(私は使ったことありません)。
コンタック鼻炎スプレー<季節性アレルギー専用> 10mL 【第(2)類医薬品】※セルフメディケーション税制対象商品(※2019年秋、各通販で取り扱いがなくなってしまいました)
点眼薬
こちらも持続性血管収縮剤は良い評判を聞かないので除外。
まとめ
自分の症状・生活スタイルにあった薬を選んだほうがいいですね。
個人的には医者と相談して処方薬をいただいたほうがコストパフォーマンスもいいと思いますが…。
しかし、初診料、診察料、薬代となんだかんだいって3000円近くの出費。症状が軽くなるとはいえスッキリはしないし、この季節は洗濯物を外に干すことができないし布団も干すことができない。スギ花粉が舞わないように森林の間伐・管理を行政が行ってくれないのはなぜなのか。利権が絡んでいるのだろうか。
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