スタッフ犬(老犬)が自発的に餌を食べなっくなった話

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スタッフ犬(16歳)が2〜3日前から自力でフードを食べなくなりました。
今までは介護ハーネスで補助をしながら立位で食べていましたが、口がフードに触れても全く口に含むことをしなくなってしまいました。

ついに…と絶望しましたが、横臥位で上体起こし、スプーンでドライフードを口の中に入れると食べる。しかし最後の方は硬いままだと口の横から出してきてしまうという状態。

液状にして注射器で流し込むことも考えて実際にやってみましたが、100均で買ってきた注射器の穴が小さいので思うようにいきません。この注射器で与えようとすると相当シャバシャバにしなくてはならず、ものすごい量になることが想像できます。

今のように多少なりとも咀嚼力があるうちはドライフードも与えていこうという判断をしました。半量を(粉末にしてお湯で溶いた)粘土状にしたもので与えるのは、このほうが披露が少ないのではないかという判断です。

咀嚼力が無くなったときはまた他の方法を考えなくてはなりません。

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食餌の量

一回量 ドライフード状態で51g

ロイヤルカナン腎臓サポート

食餌の回数

これまでは1日2食でしたが食べているうちに疲れてしまうようなので1食あたりの量を減らして食餌の回数を増やしました。

1日に3回~4回

  • 朝 ドライフードを1/2量、粘土状1/2量
  • 昼 できればドライフードを1/2量
  • 夕 ドライフードを1/2量、粘土状1/2量
  • 夜 ドライフードを1/2量と昼の残り

※昼、食べられなかった時は夕に追加で食べさせる

※昼、夕で残した分は夜に追加で食べさせる

粘土状フードの作り方

  1. ドライフード1/2量をミルサーで粉末にする
  2.  ボウルに移してカリナールコンボ1+1/2匙をあわせ、お湯20ccを注ぐ
  3.  スプーンでよくかき混ぜ、捏ねて粘土状にして固める
  4. 30分ほど放置する
food clay

ドライフードを粉末にしてお湯で溶いて粘土状に捏ねたもの

食餌の与え方

準備(朝、昼、夕、夜)

  • 朝、夕は粘土状フードと薬を用意する
  • 水を水用ボウルに入れて、注射器を用意する
  • 犬の上体を起こしてフリースとクッションで維持する
  • 顎の下にタオルを敷く

投薬(朝、夕)

  1. 注射器で水を口に入れてあげて口腔内を潤す
  2. 薬を1~2粒ずつ口に入れてあげる
  3. 飲み込めないようであれば注射器で水を口に入れてあげる

ドライフード(朝、昼、夕、夜)

  1. 2~4粒ずつ口に入れてあげる
  2. 飲み込んだのを確認する
  3. うまく飲み込めないようであれば注射器で水を口に入れてあげる

※1〜4を繰り返し

粘土状フード(朝、夕)

  1. スプーン半分くらいをとって口の中に入れてあげる
  2. 飲み込んだのを確認する
  3. うまく飲み込めないようであれば注射器で水を口に入れてあげる

※1〜4を繰り返し

食後(朝、夕)

  • 水と歯ブラシで歯磨きをする
  • 濡らしたタオルで顔を拭いてあげる

注意点

口に入れるときにあまり上に向けすぎると気管に入りやすくなるらしい。

リンク

ピルカッター。薬をうまく飲めないようであれば砕いて餌に混ぜて食べさせるか、液体に溶いて飲ませることになります。

ピルカッター (錠剤カット 錠剤粉)


シリンジ。口に入れやすい形状になっているものも売っています。

ジェントルフィーダー (投薬補助)

咀嚼力が無くなって、流動食を与える事になったらクリーム搾り出し器がちょうど良さそうです。


ドライフードを粉状にするミルサー。我が家のはもう数十年前のタイプだけど現役で試用中。ドライフードは硬いので粒が残ってしまうことが有るので流動食にするには更にふるいに掛ける必要がありそう。

ドライフードを当り鉢とすりこぎで粉末にするのはかなり大変です…。


柔らかいスプーン。金属のスプーンを口に入れるのを嫌がる犬は多いと思います。我が家は100均のキャンドゥで購入したものを使用していますが。

その後

粘土状にしたフードを食べなくなり流動食に移行しました。

スタッフ犬(老犬)が餌を食べなくなって流動食になった話
16歳になる犬が一昨日までは粘土状にした餌を食べていましたが、ついにそれを食べなくなりました。流動食を作ってシリンジで口に入れると食べてくれましたので、手順などをメモしておきます。

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