ちょと配慮が足りなかったために床ずれができてしまいました。

犬の褥瘡(床ずれ)治療 Vol.1/17 20180726-20180728
16歳になったボーダー・コリー。ちょっと油断をしていたら床ずれ・褥瘡ができてしまいました。治療について日記的に記していきたいと思います。
湿潤療法・ラップ療法を試すことになりました。
獣医さんから新しい褥瘡を作らないためにも「伏せの姿勢をさせてください」と言われました。
筋力が低下したからでしょうか、最近は四肢を伸ばして横になっていることが多かったのです。
クッションで支える
伏せの姿勢をさせてもパタンと横に倒れてしまいますので両側から支えてあげなくてはなりません。
我が家では大きくて重いクッション(中材パイプ)がありましたので、これで犬の体を両側から挟み込みました。調整が効くのでこれはこれでとても良かったと思います。
褥瘡のできていない右側を下にするポジションとこの伏せの姿勢を2〜3時間ごとに入れ替えます。
市販のクッションも選択肢
床ずれ予防・治療に体圧分散マットも
四肢を伸ばして横になっていると床ずれになるリスクがありますのでマットもあったほうが断然いいです。

犬の床ずれ・褥瘡の治療・予防 体圧分散マットを購入
愛犬の床ずれ・褥瘡治療、予防のために体圧分散マットを購入しました。
低反発、高反発と有るのですね。
体位変換
床ずれを予防するには体位変換も重要です。人間の場合は一般的に2時間を目安に体位変換をしているようです。
背中を下にしてひっくり返す危険ですのでやめましょう。
体位変換をしたらしっかりと「背抜き」をしないと皮膚が引っ張られて褥瘡になりやすくなります。
体位変換をしたらしっかりと「背抜き」をしないと皮膚が引っ張られて褥瘡になりやすくなります。
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