老犬のためにターキー ペファミ(Pefami) トイレマットに変更してみた

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スタッフ犬の成長過程でいろいろとトイレトレーを使ってきましたが、まもなく16歳の老犬にこのソフトタイプのターキー ペファミ(Pefami)トイレマットに落ち着いたのでレポートします。

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変更するきっかけ

16歳を目前に控えたスタッフ犬の筋力が低下して、段差のあるトイレトレーでは足を引っ掛けて転んだり、うまく回ることができなくなってきた。

厚みの少ないソフトトレーを導入してみたもののトイレシーツの固定強度が若干不足しておりトイレシーツがめくれてしまう。

スタッフ犬の年齢によるトイレトレーの変遷
スタッフ犬のボーダー・コリーが使ってきたトイレについて。15歳を過ぎて足腰がとても弱ってきて様々生活環境を見直さなくてはならなくなった結果のひとつにトイレがあったからです。

スペック・特徴

ターキー ペファミ トイレマット04 ワイド ブラウン

  • サイズ:約横577mm×縦437mm×厚さ15mm
  • 材質:シリコン樹脂
  • カラー:ピンク、ライトブルー、グリーン、ブラウン、ベージュ
  • 柔らかい素材なので床を傷つけない
  • 床面との段差が少ない
  • 汚れても水洗いがしやすい
  • 折りたたんで外出時に持ち出すことも容易
  • ペットシーツをの固定はワイド1枚またはレギュラー2枚を選択できて経済的である
  • ペットシーツを固定するとペットシーツの四隅が立つようになるので漏れを防ぐことができる
  • ペットシーツの固定方法:四隅と長辺の中央にあるストッパーと呼ばれる米印の切り込みにペットシーツの四隅を差し込んで固定する

使用感

ペットシーツの四隅を米印の切り込み(ストッパー)に差し込んで固定します。床拭きシートの固定方法と同じですね。この切れ込みが2つ有るのは2回通してより強固に固定しようということのようですが、実際に使ってみると1回通しただけでかなり十分な固定力がありました。

ターキー ペファミ(Pefami) トイレマット

当家ではレギュラーサイズ2枚を敷いていますが問題はトイレマット長辺中央部の固定方法です。ひとつのストッパーに2枚のトイレシーツを差し込むことになるし、トイレシーツが重なり合ってしまうのでは…と思いましたが、どちらも問題ありませんでした。十分な固定力がありますし、内側に折れ曲がったトイレシーツがうまいこと重なり合いました。

ペファミ トイレマット04ワイドちょっと困った点は…

  • 薄いとはいえ、軽いがゆえに足が引っかかってめくれてしまうことがある。
  • また、レギュラーサイズのペットシーツ2枚使いの際はやはり真ん中にピンポイントで排尿されるとペットシーツの隙間からトイレマットに漏れることがある(しかしそのためのトイレマットなのでさしたる問題ではないか)。
  • ストッパーにペットシーツを差し込んで裏から引っ張るとペットシーツの角が破ける(これもまぁ吸収部分には影響ない範囲)。

レギュラーサイズ二枚使いのコツ

経験上次の工程でペットシーツを固定するほうが、中央の重なり具合がよくて漏れを軽減できるように思います。

  1. ペットシーツの吸収部分の長辺をトイレマットの短辺に合わせます
  2. トイレマット長辺中央のストッパーにペットシーツの角を差し込んで固定します
  3. トイレマットの短辺側の角にペットシーツを差し込んで固定します

ついついトイレマットの角のストッパーを先に固定しがちですが、中央を先に固定しようということです。

まとめ

ターキー ペファミ(Pefami) トイレマットは厚みが少なく、シートの固定力がしっかりしていて老犬のためのトイレトレーとして優れていると思います。

色のバリエーションも5色と多いのでお部屋の雰囲気や他のアイテムに合わせて色を選ぶことができます。

ソフトタイプは小さく畳んで持ち運びすることができますので旅行などに便利です。トイレシーツをガリガリと破いてしまうような若い犬にはちょっと向かないかもしれませんが、落ち着いてきたらソフトタイプに変更するといいでしょう。

ターキー ペファミ(Pefami) トイレマットには高齢犬用というのがありますが、これのワイドタイプはレギュラーサイズのペットシーツを2枚使いするという方法が使えませんので注意が必要です。

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