前回XAMPPでMacにテストサーバ環境を作りました。
XAMPPでMacにテストサーバ環境を作る
ホスティングサービスを変更する前にホームページを自力で移行できるか試すために、MacBook(13inch Late2008) OS X (10.11.6 El Capitan) にXAMPPをインストールしてローカルテストサーバー環境を作ってみる。
今回はこのXAMPPでMacに作ったテストサーバにホスティングサービスで公開していたWordPressを復元してみます。
ホスティングサービスのWordpressをバックアップする
ダッシュボードに入ってDuplicatorプラグインをインストールしてバックアップを作る。
installer.phpとアーカイブ.zipをダウンロードしておく。
MySQLにデータベースとユーザーを作成する
XAMPPのmanager-osxのwelcomeタブに有る[Go to Application]をクリックする。
右上の[phpMyAdmin]をクリックするとphpMyAdminが開く。
データベースを追加する
左カラムの[New]をクリックする。
右カラムの[データベース名]にデータベース名を入力し、utf8_general_ciを選択して[作成]をクリックする。
ユーザーを追加する
右カラムの[特権]をクリックする。
Host nameがlocalhostになっているのを確認し、ユーザー名、パスワードを入力して[実行]をクリックする。
いくつもやるのが面倒なら全権を許可したユーザーを人作っておけばいいと思います。
バックアップの復元
バックアップファイルのアップロード
XAMPPのインストールしたいフォルダにinstaller.phpとアーカイブ.zipをコピーする。
(後ほど自動的に削除されるので注意)。
Duplicatorで復元する
ウェブブラウザでinstaller.phpにアクセスする。
例)mb13.xammp_test.com/wp/installer.php
Step 1 of 4:Extraction
☐I have read and accept all terms & notices (required to continue)にチェクを入れて[Next]をクリックしてしばし待つ。
Step 2 of 4:Install Database
データベース名、ユーザー名、パスワードを入力して[Test Database]をクリックする。
問題がなければ[Next]をクリックする。
Step 3 of 4:Update Data
もう一度[Next]をクリックする。
Step 4 of 4:Test Site
※Auto delete installer files after loginにチェックが付いている(デフォルト)とバックアップファイルが削除されます。
[Admin Login]をクリックする。
新しいタブにWordPressのログイン画面が表示されるのでログインする。
これで完了。
まとめ
MacBookにXAMPPで作ったテストサーバにWordPressを復元し可動することが確認できた。
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