XAMPPでMacBookに作ったテストサーバにWordPressを復元してみる

XAMPP phpMyAdmin User add WordPress
この記事は約3分で読めます。

前回XAMPPでMacにテストサーバ環境を作りました。

XAMPPでMacにテストサーバ環境を作る
ホスティングサービスを変更する前にホームページを自力で移行できるか試すために、MacBook(13inch Late2008) OS X (10.11.6 El Capitan) にXAMPPをインストールしてローカルテストサーバー環境を作ってみる。

今回はこのXAMPPでMacに作ったテストサーバにホスティングサービスで公開していたWordPressを復元してみます。

スポンサーリンク

ホスティングサービスのWordpressをバックアップする

ダッシュボードに入ってDuplicatorプラグインをインストールしてバックアップを作る。

installer.phpとアーカイブ.zipをダウンロードしておく。

MySQLにデータベースとユーザーを作成する

XAMPPのmanager-osxのwelcomeタブに有る[Go to Application]をクリックする。

右上の[phpMyAdmin]をクリックするとphpMyAdminが開く。

データベースを追加する

左カラムの[New]をクリックする。

右カラムの[データベース名]にデータベース名を入力し、utf8_general_ciを選択して[作成]をクリックする。

ユーザーを追加する

右カラムの[特権]をクリックする。

XAMPP phpMyAdmin User add

Host nameがlocalhostになっているのを確認し、ユーザー名、パスワードを入力して[実行]をクリックする。

いくつもやるのが面倒なら全権を許可したユーザーを人作っておけばいいと思います。

 

バックアップの復元

バックアップファイルのアップロード

XAMPPのインストールしたいフォルダにinstaller.phpとアーカイブ.zipをコピーする。

(後ほど自動的に削除されるので注意)。

Duplicatorで復元する

ウェブブラウザでinstaller.phpにアクセスする。

例)mb13.xammp_test.com/wp/installer.php

Step 1 of 4:Extraction

☐I have read and accept all terms & notices (required to continue)にチェクを入れて[Next]をクリックしてしばし待つ。
Duplicator1-2

  Step 2 of 4:Install Database

Duplicator2of4
データベース名、ユーザー名、パスワードを入力して[Test Database]をクリックする。
問題がなければ[Next]をクリックする。

Step 3 of 4:Update Data

Duplicator3of4
もう一度[Next]をクリックする。

Step 4 of 4:Test Site

Duplicator4of4
※Auto delete installer files after loginにチェックが付いている(デフォルト)とバックアップファイルが削除されます。
[Admin Login]をクリックする。
新しいタブにWordPressのログイン画面が表示されるのでログインする。
これで完了。

まとめ

MacBookにXAMPPで作ったテストサーバにWordPressを復元し可動することが確認できた。

コメント