犬の褥瘡(床ずれ)治療 Vol.2/17 20180729-20180810

Old Dog 床ずれ・褥瘡
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2018/08/03(金)

夜中の二時間おきの体位変換後も割とよく寝てくれたので、ここ数日の中では自分もよく眠ることができた。

日中、薬局を数店はしごしてドレッシング材を物色してきた。

お世話になっている調剤薬局で相談したところ、「プラスモイスト」というものを紹介されたので、取り扱いのある薬局を調べて電話で確認し、電車で数駅移動してプラスモイストP3(1337円/3枚 125x125mm)を購入してきた。

Amazonでは医療従事者か否かの確認が表示されます。

20180803患部(グロ注意)
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床ずれ 左腰 6日目

昼間購入してきたプラスモイストP3を1/4に切って使ってみる。

プラスモイストP3には白い面とベージュの面があり、白い方を傷口に当ててサージカルテープ(紙)で四辺を止める。

滲出液が横から漏れてくるまでは付けっ放しで良いらしい(ただし1回/1日は交換)。

bedsores_PlusMoistP3_dressing

プラスモイストP3と処置に使っている道具類

2018/08/04(土)

夜中の体位変換のタイミングが悪かったのか、明け方5時頃には自分の目が冴えてしまって、仕方なくネットで床ずれ、ドレッシング材について調べる。

下半身を持ち上げるためのハーネスを横になったまま排便・排尿する際に汚すことが多くなってきたので、タオルで代替品を自作してみたら失敗作を作ってしまった。すこし工夫が必要か。

朝、思い切ってふやけて白くなった壊死部分を切除デブリードマン)した。まだ白いところが残っているけどペロンとなっていなかったので保留。

朝夕ともドレッシング材の交換を行った。プラスモイストP3の90%位に滲出液がしみている感じ。

20180804患部(グロ注意)
bedsores_20180804_7_k

床ずれ 左腰 7日目

プラスモイストP3はとても良さそうなのだが、1回の交換に111円かかるというコストパフォーマンスが厳しく感じていました。かと言って【穴開き水切り袋+ペットシーツで作ったドレッシング材】は吸水力が足りず浸出液が漏れてくる。しかもこの2つは大腿骨頭周辺に固定しづらいという欠点がありました。

そこで、ペットシーツよりも吸水力が良さそうな母乳パッドを昼間購入してきて、【穴開き水切り袋+母乳パッドで作ったドレッシング材】を使うことにしました。

bedsores_ BreastPads_dressing

穴開き水切り袋+母乳パッドで作ったドレッシング材で処置

男の自分が薬局で母乳パッドを購入してくるのはちょっと恥ずかしかったけど、こういうときこそ通販でしたね。

穴開き水切り袋と母乳パッドで作るドレッシング材(創傷被覆材)
母乳パッドと水切り穴あきポリ袋をつかって、床ずれ・褥瘡の治療(ラップ療法、湿潤療法)に使うドレッシング材を作ります。

2018/08/05(日)

朝ブラッシングをしていたら右足の付け根にミミズ腫れのように赤くなっているのを発見。下半身を持ち上げるための介護ハーネスが右足の付根で擦れているのか。確認のために周囲の毛をバリカンで刈った。他に床ずれらしきと症状は無し。

【穴開き水切り袋+母乳パッドで作るドレッシング材】で浸出液はもれず、ズレることもなかった。

ドレッシング材の交換は朝夕。

20180805患部(グロ注意)
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床ずれ 左腰 8日目

2018/08/06(月)

朝夕とドレッシング材の交換。

傷口はきれいな赤色。

20180806患部(グロ注意)
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床ずれ 左腰 9日目

2018/08/07(火)

朝夕ドレッシング材の交換。

特に変化なし。

20180807患部(グロ注意)
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床ずれ 左腰 10日目

2018/08/08(水)

朝夕とドレッシング材の交換。

傷口の様子に変化はないように見えるが、浸出液が減ってきた。

20180808患部(グロ注意)
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床ずれ 左腰 11日目

2018/08/09(木)

朝夕とドレッシング材の交換。

特に変化なし。

20180809患部(グロ注意)
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床ずれ 左腰 12日目

2018/08/10(金)

朝夕とドレッシング材の交換。

特に変化なし。

20180810患部(グロ注意)
bedsores_20180810_13_k

床ずれ 左腰 13日目

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犬の褥瘡(床ずれ)治療 Vol.3/17 20180811-20180820
スタッフ犬も16歳となり、寝たきり状態になってしまいました。注意が足らず左腰に褥瘡(床ずれ)ができてしまいました。 床ずれ治療について数日分をまとめた日記を投稿しております。湿潤療法・ラップ療法を試すことになりました。

完治したのでまとめました。

犬の褥瘡(床ずれ)治療 【完治しました】 20190103
16歳のスタッフ犬が寝たきり状態になり左腰に褥瘡(床ずれ)ができてしまいました。半年位以上に及ぶ湿潤療法・ラップ療法を試して完治しましたのでまとめました。

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